前科と個人情報(CIC)の関係性について
前科と融資の関係性について
前科があると融資は受けられないのでしょうか??
前科や犯罪歴はCICにも載っていないし、
犯罪を犯したことのある人の背中に
「罪人」と書いているわけではないので
犯罪歴があるから融資が受けられないということはありません。
結論から言うと、
融資と犯罪歴は関係性がありません。
しかし、
重大犯罪は除かれるようです。
重大犯罪とは例えばどんなものですか!?
自分の名前を検索すると
XX容疑者逮捕とかの記事出ていると
金融機関は難しいと判断するようです。
また、犯罪を犯していなくても
名前+詐欺とか
名前+嘘
といった、ネガティブワードがインターネットの検索結果に出ると
否決される場合があるようです。
(これは特に不動産の審査に多いです)
そういった場合は受け入れるしかありませんか?
重大犯罪の場合、
改姓や改名をしたり養子縁組をしたりと、
方法はいくつかあるようです。
実際に不動産の賃貸契約で
僕の友達のローンチマーケッターが
名前+詐欺
といった迷惑なネガティブワードが原因で
契約を拒まれていました。
こういったネガティブワードは
不動産の賃貸契約でも神経質にみられるようです。
「火のないところに煙は立たず」といった解釈でしょうか。
融資は犯罪歴ではなくどこを注視してますか?
金融機関にとって犯罪歴があることよりも
はるかに重要なのが、申込書に記載する事項です。
融資とは申込書に記載する内容で採点されます。
よって
融資は参考資料として信用情報を参照しているので、
ネットの検索はよほどの場合、検索されるといったケースがあるようです。
審査落ちするのは申込不備が原因でしょうか?
申込不備も考えられますが、
問題は返済計画が難しそうだったり、
金融機関の獲得したい層でなければ否決されたり、
原因は申し込み不備だけではないので他の可能性も考えてみると良いと思います。