悪用禁止のマーケティング【オクゴエがマーケティングを学ぶ理由とは?】
オクゴエの人はなぜマーケティングを学ぶのでしょうか??
オクゴエの人たちがマーケティングを学ぶ理由、
それは「モノが売れなくなってきている」ということに気がついているからです。
豊かに暮らしている僕らは
生活に必要なものは贅沢をしなければ
そのほとんどが手に入る状態です。
しかし、僕ら人間はより便利を求めていて
より自分の価値観を満たしてくれるものに価値を感じるし、
「欲しい」という欲求が出てきます。
この「欲を満たすこと」にオクゴエの価値があると
オクゴエは知っているのでオクゴエはマーケティングを学びます。
欲を満たすとことができるようになると、オクゴエが見えてくるのか!
コレが欲しいを満たすことができれば、
オクゴエのオクゴエの価値を提供できる可能性があります。
「コレが欲しい」という気持ちに勝手になってくれればいいですが、
僕らは普段、生活に必要なものは揃っていて満たされているので、
「コレが欲しい」という気持ちにさせるには少し仕掛けが必要になってきます。
それがマーケティングです。
マーケティングとはなにか??
コレが欲しいという気持ちを呼び起こさせるのか!
オクゴエのマーケティングとは相手をその気にさせる活動です。
相手は「その気」になればお金を払ってでも欲しいと感じます。
つまり、オクゴエのマーケティングとは、
「相手がその気になるように僕らがコントロールする活動」です。
そして、その気させて欲しいを呼び起こす仕掛けが「ストーリー」です。
ストーリーに仕掛けが眠っているのですか??
僕ら人間は感情の生き物だと言われています。
感情が揺さぶられると、合理的でない行動を起こしてしまう生き物です。
僕らは感情が揺さぶられると
ものすごく欲しくなって、その感情を満たしたくなります。
それを手に入れるとどんな未来が待っているのか?
(ベネフィット)
そんな素敵な未来を叶える演出をするのがストーリーです。
ストーリーがモノの価値を変える
ストーリーがモノの価値を変えてしまうのでしょうか??
りんごを販売しようと仮定してみます。
A「甘くて美味しいりんご」
B「生産者の内田さんが8年の歳月を賭けて開発した
業界では無理だと言われた完全無農薬で、
通常の30倍の甘みを持つキセキのりんご」
極端ではありますが、
Bのほうが感情に訴えていて通常よりも高い値段で取引されるのも
なぜか納得いきますよね。
これが物語の持つパワーで
同じものを違うもののように演出するコツです。
上手に演出できたら欲しいを引き出せるのか!