マネタイズ【オクゴエは無料から有料を生み出す】
※動画中、音声が乱れる箇所があります。
マネタイズとは？
マネタイズとはなんですか？？
マネタイズとは収益化のことを指しています。
僕らのようなインターネットを使ったビジネスでは
「情報をどのようにしてお金に変えるのか」
この問題を考える事こそマネタイズとなります。
情報をお金に変える仕組みを作ること
インターネットの発達やAIの登場で
情報や知識が無料で手に入ってしまうのが現代社会です。
情報や知識が無料で手に入りますので、
情報や知識のみをマネタイズするのは相当苦労すると思います。
つまり、
マネタイズするには、
僕らの「知識」を「知恵」に昇華する必要になってきます。
知識と知恵
マネタイズをするために知識と知恵の違いを知ろう
wikipediaによると
知識とは「認識によって得られた成果」
知恵とは「物事の道理を判断し、処理していく能力」
このように掲載されていました。
全然意味がわからないので、
要約すると、
知識は知ることで、
知恵は知ったことを活かすこと
このように要約することができます。
コンピューターは僕らよりも正確だし
情報量を多いので、
僕たちがAIに勝つのは容易なことではありません。
しかし、
僕ら人間は知識は機会に負けますが、
僕らには知恵があります。
知識に価値があるのではなく、知恵に価値があるのですね！
知識と知恵の差は「当てはめることができるのか」どうかです。
例えば
恐喝の事案を弁護士に相談した例
【知識が強い弁護士さん】
恐喝は六法全書の〇〇ページに書かれています。
罰金刑がないので懲役刑だけですね。
このように教えてくれる先生と、
【知恵のある弁護士さん】
恐喝は相手との示談が済めば事件はなかったことになります。
初犯の場合はだいたい執行猶予がつきますが、
情状酌量が問われるので、
身元引受人を用意されたほうが良いでしょう。
このように
個別の事情に当てはめてくれる先生。
あてはめられる知恵を持っている人に
人は価値があると感じます。
個別の事情への当てはめは検索エンジンにはできない
限りなく近い似たような検索結果はあるかもしれませんが、
個別の事情を当てはめることは検索エンジンにはできません。
なので、
個別の事情に当てはめて解決ができる「知恵」には
報酬を支払う価値があると言えます。
知識を知恵に変えるには
知識を知恵に変えるには膨大な量が必要
知識を知恵に変えるには、
膨大な量のインプットとアウトプットが必要になります。
知恵は知識と知識を組み合わせ、
「経験」を通して知恵に昇華していきます。
なので経験が必要不可欠です。
僕らは経験を積むために無料でよいので人に伝える経験を積み、
知識を知恵に変えていきましょう。
価値はどうしたら生み出せるのか？？
価値を与えるには当然、
値段を決めなければ価値は生まれません。
そこで、マネタイズの基礎となる販売戦略が「FREE」です。
これはフリー戦略と呼ばれる手法で、
無料で体験してもらって、
価値を感じてもらった方に商品を提案するというものです。
無料から有料の販売戦略
フリー戦略ですか？？
試供品を渡して使ってもらったり、
デパ地下のようにそのまま試食してもらったり、
無料で体験してもらって
価値を感じてもらった方に商品を提案する方法です。
無料からどうしたら有料をうみだすことができるのでしょうか？？
無料で手に入れた方や、
極端に安い値段で手に入れた人に対して
フロントエンド商品という手頃な商品を販売し、
フロントエンド商品を購入してくれた方に対して
バックエンド商品という高額な本当に売りたい商品を販売する
という戦略が、
無料から有料を生み出す販売戦略となっていて、
マネタイズの基本理論です。
無料から有料を生み出す
無料には大きな価値がある
むしろ、無料に大きな価値があります。
無料で価値の高い情報提供するから、もっと知りたいと思ってもらえます。
そして、勘違いしてはいけないのが、
僕らの持っている知識には価値はないんだと言うことです。
知識に価値はないけれども、全ての知識が無料で手に入るわけではないので、
「出し惜しみ」してしまいたくなる気持ちになってしまいます。
だけど、僕らは出し惜しみをするのではなく、
有料で得た知識を無料でギフトしましょう。
有料で得た価値の高い情報を無料で情報提供すると、
確実にファンが生まれます。
それでも無料で公開したくない気持ちは払拭出来ません・・・
人間は有料で手に入れたものを
無料で公開しようとはなかなか気持ちの整理が出来ないものです。
その結果、
手に入れたノウハウをインプットはするものの、
アウトプットが出来ない消化不良の状態に陥ってしまいます。
それがノウハウコレクターと呼ばれる状態です。
僕らはノウハウコレクターになるのではなく、
価値の高い情報を提供して、マネタイズしていきましょう。
それでは長々とお読みいいただきありがとうございました。
