オクゴエの為の思考の方程式とは？？

 

 

凡人が結果を出すための方程式

 

凡人が結果を残すための方程式とはなにか？？

 

【結果を残すための方程式】

 

結果＝　考え方 × 熱意 × 努力

 

引用元：元京セラ会長　稲森和夫会長の「生き方」より抜粋

 

人並みだった私が人並み以上の結果を残すことが出来たのは
この原理原則を実践していたからです。

 

熱意や努力にはマイナスはないが、
考え方にはプラスもマイナスもあり、全てに因果応報の法則が働いている。

 

生き方：稲盛会長

 

僕は自分がどん詰まりだった２７歳の頃、この本を読んで勇気づけられて、教科書にして何度も何度も読み返しました。

 

経営というものは人に左右されます。
人に左右されるのでこれと言った明確な答えがあるわけではありません。

 

合同会社で一人社長であっても、
それは全く同じで、明確な答えがあるわけではありません。

 

そこで、僕はこの生き方を指針にして、僕なりに心理学を用いて考察しました。

 

僕なりのマインドセットも盛り込んで、この思考の部分を解説していきたいと思います。

 

因果応報の法則が作用しているのですね！？

 

因果応報の法則は別名、原因と結果の法則とも呼ばれていて

 

善いことをすれば良い結果を生み出し、
悪いことをすれば悪い結果を生み出しますよ、いう法則のことを指しています。

 

僕らが心に蒔いた事は種となり、
その種が現実を引き寄せるというのが因果応報です。

 

心に良い種を蒔くと良いことが返ってくるのですね！

 

人生が上手くいかないのは心に悪い種をばらまいているからで、
それに気づいて心に良い種を蒔くように努めると、人生は好転してくるようです。

 

人は怠惰な生き物だから、
普通に生きているだけでは善き思いよりも、悪しき思いを心にばらまきやすい状態のようで、
意識していなければ普通の状態は悪い状態であると言えます。

 

意識していないと、悪い状態が通常なんですね・・

 

 

と、言うものの、
良いことをしたからって明日良いことが返ってくるとか
悪いことをしたからって明日悪いことが起こるとか、そうゆうわけではないですよね。

 

 

 

 

 

 

 

これが曖昧だから

 

 

 

良いことに努めることに疑問が生まれて
いつの間にか意識していない状態になってしまうわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると状態は普通、
つまり悪い状態になるので100％のちからを出しきれない良くない状態が「普通」になります。

 

どうして結果に現れにくいのでしょうか？？

 

じゃあ、どうして結果に現れにくいのかと言うと、
それは、僕らの人生には僕らの意思とは別に

 

 

 

 

 

 

 

運命のチカラ

 

 

 

 

 

 

 

これが強力に働いているからのようなのですね。

 

運命のチカラですか？？

 

運命とは
僕らの意思を超えて人間に与える幸福や不幸のことを指しています。
（wikipediaより抜粋）

 

 

 

この運命に僕らの「思い」は全くもって無力なのか？というとそうではなく、
天が決めた運命さえも、

 

 

 

 

 

 

 

因果の力

 

 

 

 

 

 

 

これを働かせることによって運命を変えることができるようです。

 

運命は変えられるということでしょうか？？

 

人は生を受けたその瞬間から「死」に向かって歩みを進めていきます。
つまり、それは生まれたその瞬間から心の状態も悪い状態に歩みを進めていくことになります。

 

 

 

それに打ち勝つために「善業を積む」という行いによって
運命の流れは良い方向に変えられるといういうことのようなんですね。

 

善良な思いで善良なことをすれば良いのですね！

 

善良な思いの種を上手に育むには
まず善業を積むために今まで耕してきた悪行の土壌を掃除して、善業の種を蒔く為の

 

 

 

 

 

 

 

環境

 

 

 

 

 

これを整えなければなりません。

 

なるほど！環境を整えなければならないのですね！

 

良くも悪くも今まで耕してきた土壌を一度整備しなければ良い種を蒔いてもなかなか芽を出すことができないようなのですね。

 

 

 

 

 

 

 

だから僕らは
「反省」や「感謝」という言葉を使って心を耕さなければならないと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

そして僕らは
心の田（思い）を耕して良い種を蒔くための土壌を整え因果が応報しやすい体質に体質改善をしましょう。

 

因果が応報しやすい体質ですね！

 

多くの人は土壌が整う前に種を巻きます。
土壌を整えなければなかなか上手に育たないので強く思うということが

 

 

 

 

 

 

 

なにかバカバカしいことに感じてきて
いつのまにか思いは消えて現状を維持しようという思考になります。

 

 

 

 

 

 

 

これを心理学では「現状維持バイアス」と呼んでいます。

 

現状維持バイアスですか？？

 

人間の心には常に現状維持バイアスという心理が働いています。
これは現状を維持していたいという人間の本能の部分でもあるので、なにか選択を迫られた時、無意識にいつもの行動をとってしまうという心理効果です。

 

 

 

 

 

 

 

人間はチャレンジへのストレスや不安よりも、損失を回避したいという気持ちが強い
ということが分かります。

 

 

 

 

 

結果、現状維持になりがちで、

 

 

 

 

 

思いを現実に変えるというチャレンジも
脳の中では損失を回避したいという気持ちの方が強く働くので、現状維持を選びやすいと言えます。

 

損失回避ですか・・？？

 

思い浮かんだことは行動に移すことでチャンスに変わります。

 

 

 

しかし多くの人はそれに気がついていないので損失の方を大きく考えてしまいます。
損失のことばかりを考えるのでだんだん行動が起こせなくなってきます。

 

 

 

なので、そうゆう気持ちを払拭して、自分はできるんだ、と思うためにも土壌を整えなければ、
チャンスはどんどん見落としていっていまうと考えられます。

 

チャンスを見落としてしまっていたんですね・・

 

このように見えているのだけど、
その人の心理状態によっては見えているものが見えなくなってしまっている状態、
これを心理学では

 

 

 

心理的スコトーマと呼んでいます。

 

 

 

心理的スコトーマがみえなくしていたのですね！

 

なぜ、見えていたりわかっていたりするのに見えなくなってしまっているのか。

 

 

 

 

 

 

 

それは
「自己評価」

 

 

 

 

 

 

 

これによって見方が大きく変わるということが挙げられます。

 

 

自己評価ですか・・？？

 

 

人間は日々進歩している生き物です。

 

 

 

 

 

 

 

過去を振り返ると、「今出来ていること」でも「過去の自分ではできなかったこと」
これ、たくさん見つけられると思います。

 

 

 

 

 

 

 

それは自分のその問題に対する「評価」が変わったからということが挙げられます。

 

たしかにそうかも知れません！

 

過去のできない自分と、今のデキル自分うを比べると
単純に「情報量が少なかったから」という点が挙げられます。

 

 

 

情報量が増えると、嫌いは好きに変化します。

 

 

 

人が嫌いなのは、未知の物がきらいなだけのです。

 

そうか、過去に比べたら情報量が多いのか！

 

ただし、ここで注意してほしいことがあります。
それは、情報量を増やすのはその苦手な分野の情報量ではなくて、
自分自身の情報量です。

 

 

 

これを間違うと行動できないになります。

 

 

 

自分自身の出来ないことに対する情報量を増やすので、
反省とか感謝って気持ちで自分自身の情報量を増やしていくわけです。

 

 

問題から目をそらしたら苦手のままなんですね！

 

寝る前や休憩時間など
１０分だけでもいいので問題に向き合って
反省したり感謝したり、謝罪したり、自分と向き合う時間を作って
僕らは因果が応報しやすい体質を手に入れましょう。

 

向き合っていくと、
くじけていたことに対して前向きな気持が出てくるので、
前向きな気持ちが出てきたら
チャンスを感じる「心の余裕」がうまれてきます。

 

心の余裕が生まれると変化が起きてきますか？？

 

心の余裕が生まれると、損失を回避していた脳は
この選択はチャンスかもしれないと感じられるスキマができます。

 

このスキマこそ強く願った「思い」が入り込めるスキマです。

 

心の余裕があれば真向きな考え方が持てそうです！

 

思いが行動を生んで
行動が習慣になって
習慣が人格を変えて
結果も運命も変えることができる

 

土壌を整えたら「思い」が入るスキマが生まれるので
運命を変えるサイクルが回り始めるんですね。

 

土壌を耕した思いは成就しやすいのですね！

 

実際に「思い」が運命を変えた人たちはたくさんいて色々な偉人の話しがあります。

 

動画では私の体験を話していますので、どうか参考にしてみてくださいね。

 

それではながながとありがとうございました。
失礼します。