アメリカの極悪刑務所に10年服役した男【KEI】
「チカーノになった日本人」と呼ばれている人がいます。
それが HOMIE KEIこと KEI氏です。
HOMMIEとは仲間、友人といゆう意味で
メキシコ系ギャングがメンバー同士を呼び合う際の俗称だ。
こっちの本は恐喝のシノギ、マントル経営、ノミ経営、
あらゆる「ワルで生きるための教科書」的な内容だ。
自身の経験を活かしたプリズンカウンセラーという職業
KEI氏は10年以上服役した
アメリカの刑務所でメキシコ系のギャンググループと出会い
「家族愛」や「仲間の大切さ」を学んだそう。
それから神奈川県の平塚市で悩める相談者にカウンセリングをしている。
NPO法人「good-family」にて取材をさせていただいた
少ないと1日10通、多いときには80通ものメールが届くとのこと。
ヤクザをやめたいけどやめれない人、
覚醒剤に依存してる人、
ひきこもりだったり、うつ病の相談、
様々な相談がある中で、
月曜日の教室で
クラスメイトに自慢できる体験を提供している。
KEIさんのHOMMIE MRINE CLUBを作っているメンバーたち
けいさんを支える仲間たちの話しもとてもおもしろかった。
けいさんのことを知って、
いろいろな仲間が集まり
「マリーナ」でジェトスキーやバナナボートを取り扱う仲間がいたり、
キララ社の担当者は
映画の制作や本の出版など、
かれこれ10年以上もKEIさんと歩みを進めたという。
みんなが平等に作れる仲間
小さい頃からこういった環境で仲間とのつながりができて、
こういった環境で知り合えた仲間は
オトナになっても大切な絆となるであろうと思った。
2019年9月にイベントが行われるようなのでまた取材をしたいと思います。