危機感【オクゴエに必要な危機感とは？】
※動画中、音声が乱れる箇所があります。
クライシスマインドとはなんですか？？
クライシスマインドとは、一言で表すとしたら危機感のことです。
僕らは危機感がなければ収入が大きく減少する要因になります。
僕たちは時代の変化に取り残されないように危機感を持って取り組んでいきましょう。
どうして危機感が必要なのでしょうか？？
僕らが今、ここでこうやって生きていられるのも、
僕らの先祖達が厳しい環境に適応し、生きてきてくれたおかげです。
現代社会は情報化で変化のスピードが以上に早いです。
僕らも1分1秒を大切に成長していかなければ
この変化に対応できず淘汰されてしまう可能性さえあります。
なので
現状維持はなによりも危険なんだと認識しなければなりません。
現状維持は僕らにとって何よりも危険。
僕たちは常に危機感と戦っていかなければなりません。
条例が定められたり、ルールが変更されたり、法律が変わってしまったり。
それまで通用していたノウハウやビジネスが使えなくなるという事が
日常茶飯事で起こりえるからです。
特に、僕の場合、
情報を見誤って、僕のビジネスが潰える事があるとしたら
僕がお金をお支払いしている人たちの人生を狂わす大問題になります。
それだけは避けなければならない、と、
このように考えているのも僕を突き動かしてくれる原動力で、
また大きな見えない危機感でもあります。
危機感で焦りすぎて動けない
大抵のひとは一つのことが気になり始めると
考えすぎてしまう傾向にあります。
しかし、それは、
脳の性質のせいなので気にしなくて大丈夫です。
僕らの脳みそは、
日頃からたくさんの思考を繰り返しているので
余計なことは考えたくありません。
死ぬほどの危機的な状況でないだろうと判断されれば、
チャレンジするよりも、やらない理由を探してきます。
やらない理由ですか、、、？
危機的状況でもないのにわざわざチャレンジして失敗するリスクを取るよりも、
現状維持を選択してできるだけ楽をしようとする脳の働きがあります。
それを心理学ではホメオスタシスと呼んでいます。
脳の性質がチャレンジを拒んでいる
人間の脳では、
死ぬほどの危機的な状況でない限り
やらない理由を考えて現状を維持しようという
ホメオスタシスが働いています。
ホメオスタシスが働いていることがわかれば、
現状維持を打開し、進化を引き起こす方法と対策が打ちだせます。
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進化を引き起こす方法とは？？
進化を引き起こすには、内面からクライシスを起こす「内部危機」と
外側からクライシスを起こす「外部機器」と2つの方法があります。
内部危機と外部危機
内部危機とはなんですか！？
自分かが自分に対して危機感を引き起こすには
「締切を作る」という方法が考えられます。
締切が決められていないと、
毎日が夏休みとなって、
結局最後の日まで宿題が終わらなかったー！という
パーキンソンの罠にハマってしまいます。
このパーキンソンの法則は、
与えられた時間はギリギリまで使いたくなってひまうという
人間の心理法則です。
締切が効果的なんですね！
僕たちは会社をやめて独立すると毎日が夏休みになります。
そうなると、僕らは怠惰な生き物なので、サボってしまうことがあります。
そんな怠け者な自分に勝つためにも締め切りを作るという事にチャレンジして
進化を引き起こしていきましょう。
外部危機とはなんですか？？
自分の外側でクライシスを起こすには
「誰かに宣言する」という方法が考えられます。
これは宣言効果という心理効果で、
自分にプレッシャーを与えてクライシスを起こす方法です。
特に信頼を失いたくない相手に宣言すると、
引くに引けなくなってその効果はより高まります。
また、自分に暗示をかけることが出来ます。
自分に暗示ですか！？
何度も宣言することによって、僕らの脳の潜在意識は、
それを達成しているのが本当の自分だと思うようになってくれます。
実際の達成していない自分に必要な情報を集めてくれたり、
ひらめきやアイディアが湧き出てきたり、いろいろな副次効果が現れます。
宣言効果を使って、
周囲の協力も得て、
僕たちは進化の促進を図っていきましょう。
内部危機と外部危機まとめ
内側から危機感を募るのも
外側から危機感を募るのも
どちらも効果があります。
僕らの脳にはホメオスタシスが働いていて、
やらない理由を考えてしまいがちなんだな、と理解しておくだけでも
行動できないを破壊することにつながるので、
僕たちは程よい危機感を持って取り組んでいきましょう。
それでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
