メンタルタフネスとはなにか?【オクゴエに必要な心の強さ】

メンタルタフネスとはなにか?【オクゴエに必須な心の強さ】

 

※動画中、音声が乱れる場合がありますので、不明点があればお問い合わせください。

 

メンタル・タフネスとはなにか??

 

メンタル・タフネスとはんですか??

 

メンタル・タフネスとは心の強さを指しています。
何をやってもうまくいく人と何をやっても上手くいかない人の差は
能力やマインドの差ではなく、

 

 

「メンタルタフネスの差」

 

 

これにありました。

 

そもそもメンタルとはなんですか??

 

メンタルとは精神力です。

 

 

マインドが「思考力」でメンタルは「精神力」です。

 

 

ビジネスの90%はマインドで決まると言われていますが、
実際は、メンタルが強くなければ
「行動に移せない」のでメンタルが重要になってきます。

 

行動に移す勇気が必要なのでしょうか??

 

マインドセットを学ぶと
「言われてみたら納得する」

 

しかし

 

「行動に移せない」

 

という割合が82%もいるそうです。

 

つまり行動を起こせば
上位18%に入ることができます。

 

と、言っても、
現実的ではないと思うので、
産業カウンセラー的な側面から考察すると、
行動できない理由は
「人の心理」が作り出していると考えられています。

 

マインドを鍛えてメンタルも強くしよう!

 

どんな心理が働いていて行動が起こせないのでしょうか??

 

人間のココロはとても複雑で、
「夢を叶えたい欲望」よりも、
「死にたくない欲望」のほうが
圧倒的に強いという点が挙げられます。

 

つまり、

 

「チャレンジしたい」気持ちよりも、
「現状を維持していたい」気持ち、
こっちのほうが圧倒的に強く働きます。

 

これを心理学では
「心理学的ホメオスタシス」と呼んでいて、
人間の本能が「危険に晒すなー」いう信号を送っているので
チャンレンジするよりも、
現状維持を無意識に選択してしまうという原因になっているのです。

 

 

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危機感「オクゴエの持つ危機感とは??」

 

 

心理学的ホメオスタシスがチャレンジを阻害していたのですね!

 

なにかチャレンジしたいなと思った時、
死にたくない本能が邪魔をして
心理学的ホメオスタシスが発動します。

 

このチャレンジしようと考えた時に
反対の気持ちが湧き出てきたら、

 

「あぁ。これは心理学的ホメオスタシスが働いているんだな」

 

と、
冷静に対処することができます。

 

そうすると、
チャレンジすることがチャンスなんだ、
とゆうことに気づくことができるようになるので
チャンスに気づく能力が格段に高まります。

 

チャンスに気づく能力とは??

 

チャンスに気づくにはどうしたらよいでしょうか??

 

チャレンジしたいことというのは
自分の第六感、シックスセンスが働き、
直感的に向いていると感じている事だから「チャレンジしたい」という欲が生まれます。

 

 

しかし、

 

 

最初から湧き出てきたこれやってみたいを全てをやろうとしても、
多くのことに手を付けすぎて破綻してしまう可能性があります。

 

経営学でも選択と集中という経営単語がるように、
最初は一つに絞って取り組んだほうが良いと考えられます。

 

そこで、チャンスの精度を上げるために
カラーバス効果という心理効果を使って、
チャンスに気づくアンテナを高めていきましょう。

 

 

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直感【オクゴエの転職に就く方法とは?】

 

 

カラーバス効果ですか??

 

カラーバス効果とは
ある特定の情報に意識を集中すると
「無意識にその情報を集めてしまう」
という心理効果を指しています。

 

ベンツに乗りたいなと思ってベンツのことを考えると
妙にベンツばかりが目についてしまう

 

これはカラーバス効果が働いているからです。

 

 

 

しかし、
カラーバス効果には盲点があります。

 

 

 

それがスコトーマ現象です。

 

スコトーマ現象ですか??

 

スコトーマとは、
見えているのに見えていない、
まさに「盲点」と言える心理現象です。

 

 

ベンツに乗りたいと思っているとベンツが目に付きやすくなります。

 

 

しかし、

 

 

ベンツが欲しいと思っているとベンツ全てが目に入ってきますが、
何クラスのどんな形の車なのかというところまで想像していないと、
その本当に欲しい何クラスのどんな形の車が実際には何台走っていたか
そ大切なことを見過ごしてしまいます。

 

 

これがスコトーマ現象です。

 

 

スコトーマ現象がとてもわかり易い
1分くらいで終わるハーバード大学の心理テスト動画を用意しましたので、
ご覧いただきたいと思います。

 

見えているのに見えていないものとは?

 

ハーバード大学「錯覚」における心理効果の研究

 

 

見えているのに見えていないものがありました!

 

まさにこれがスコトーマ現象で、
自分に必要なチャレンジするための情報は揃っているのにもかかわらず、
見落としてしまうということが起こりえる
と、いうことがよく分かる心理テストだと思います。

 

 

この現象はなぜ起こるのかというと
「今の自分には必要がない」と脳みそが判断してしまうと、
「未来の自分に必要なことでも認識しない状態」になります。

 

スコトーマでカラーバス効果が働かない・・!?

 

スコトーマでカラーバス効果が働かない・・!?

 

人間は変化を嫌い、
現状維持でいたいと思う気持ちが働いているので
心理学的ホメオスタシスが働きます。

 

この心理効果はとても優秀で
なりたい自分の情報を拾ってるのに、
今の自分に必要な情報を集めてくるのです。

 

 

・・・って、
こんな迷惑なことはありませんよね 笑

 

 

じゃあ、
どうしたら未来の自分に必要な情報を集めてくれるようになるのかというと・・・

 

ホメオスタシスを解除すればいいんですね!?

 

そう、ホメオスタシスが働いているなぁー、と感じ取れるだけでも、
成功体質に変化してきているわけで、
働いているなぁと感じ取ることができれば、
ホメオスタシスが働いているから、
チャレンジを優先しよう、と意思決定できるようになるわけです。

 

それでも行動できないという方は
メンタルブロックバスターの章を御覧ください。

 

 

関連記事
行動【メンタルブロックバスターとは?】

 

 

それでは失礼いたします。


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